熊井隧道-01

熊井隧道

kumai tunnel

熊井隧道は、自然石とレンガを用いて明治38年に建設された隧道で、笠石や帯石、キーストーン、鋸型飾り積みなどが美しい魅力的な土木遺産です。
明治38年12月に工事が完成し、長さは90メートルあります。煉瓦は佐賀港から1 個一銭の運び賃で小学生などが1から2個ずつ運び、熊井側入口の石張りは二人の職人が右と左にわかれ腕前を競ったと言われています。
1934年までは県道として使われ、現在は土地の人の通行のみに使われています。
 
 

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土木学会選奨土木遺産パネル
 

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表面の自然石
 


延⻑:90m
完成:1905 年
受賞:⼟⽊学会選奨⼟⽊遺産

コース1箇所目終了
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