浦戸大橋
urado bridge
1972 年 7 月に種崎と桂浜を結ぶ交通手段として開通しました。
開通前は浦戸湾を横断する唯一のルートが県営渡船であったこともあり、開通後は物流や市民の移動手段として欠かせない橋となりました。
当時大型フェリーが運行していたことや湾内に造船所があるために50mの高さが必要でした。開通直後は日本道路公団(現西日本高速道路(株)が管理してたため有料道路でしたが、高知県道路公社が引き継ぎ2002年から無料になりました。
坂本龍馬の銅像や記念館などで観光名所となっている桂浜に向かうためにも浦戸大橋を渡る必要があるため、交通量が多い区間でもあります。
浦戸湾からの様子
形式:有ヒンジラーメン橋
橋長:1480m
高さ:50m
車道幅:6.5m
歩道幅:0.75m
完成:1972年
受賞:1972年土木学会田中賞受賞