鏡川水道橋
kagamigawa pipe line bridge
鏡川水道橋は、日本で最初の本格的なニールセン形式の水道橋です。
ニールセン橋は通常のアーチ橋に比べてたわみが小さく、移動荷重による変動を少なくすることができます。
水道橋は一般的にトラス等で架かることが多い中、水道技術史の上にきわめて価値ある施設として、近代水道百選に認定され、昭和54年には日本土木学会の田中賞も受賞しています。
水道橋全体
水道橋下から
形式:ニールセン橋
橋長:149m
最大支間長:85.2m
完成:1979
受賞:日本土木学会田中賞