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勝山の船着場

勝山の船着場

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勝山は美作頭部の城下町であり、岡山から旭川を遡る高瀬舟の最上流部の船着場として賑わっていました。現在も河畔には白壁づくりの家並みが続いています。
 船着場は、約700mに渡って続く玉石積みの巻石護岸護岸と3か所で確認できる水制からなり、「ガンギ」と呼ばれる階段とともに残されています。
 高瀬舟は瀬戸内と内陸を結ぶ交通の大動脈であったが、1925年の鉄道開通に伴い衰退し、1934年の台風の影響で航路が荒廃し廃止となりました。
 
 

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高瀬舟船着場跡
 

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町並み保存地区
 


 
 
受賞:岡山県の町並み保存地区に指定

コース1箇所目終了
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